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稽古総見

今度の13日の日曜日は、大相撲初場所の初日です。それに先立ち、今日、横綱をはじめ三役以上の力士の調子を見るための稽古総見が行われたと、夕方のテレビニュースは賑やかに伝えていました。

横綱の朝青龍関の謹慎が解けて土俵に復帰するということだけで、これほど時間を割くのかしらと思うほど、賛否両論、侃々諤々、とにかく盛り上がっています。50年間、大相撲のファンとしてテレビを見続けてきた者として朝青龍関に言いたいこと。それは、「これ以上、若手の有望な力士に意図的に怪我をさせないでほしい」。これが一番の願いです。

稽古総見で、それらしい動きがあったら、厳しく指摘して今後一切そういうことをしないようにさせてほしいものです。

ところで、企業でも同じようなことはあると思います。立場の強い人による「いじめ」やパワーハラスメントです。昨年末、次のようなニュースが大きく報道されました。時事通信より引用

企業で相談業務に携わる産業カウンセラーの8割が、「職場のいじめ」と考えられる相談を受けたり目にしたりしていることが16日、日本産業カウンセラー協会(東京都港区)のアンケート調査で分かった。中でもパワーハラスメント(職権を背景とした嫌がらせ)が最も多く、8割近くに上った。10月にはパワハラ自殺を労災と認定する初の判決が東京地裁で出ている。職場の深刻な実態が浮き彫りになり、原康長専務理事は「子供のいじめが社会問題となっているが、大人社会も陰湿と言わざるを得ない。企業はまず実態を把握する努力が必要」としている。調査は11月、過去1年間に企業で相談・カウンセリング業務に従事した人を対象に、同協会のホームページを通じて実施。440人の回答を集計した。 いじめと考えられる事例を見たり相談を受けたりした人は354人で、約8割。その内容(複数回答)は、パワハラが78%で圧倒的に多く、次いで「人間関係の対立・悪化に起因したいじめ」59%、「仕事のミスに対するいじめ」44%、「セクハラ」36%だった。 いじめの形態(同)では「ののしる・怒鳴る・威嚇する」が68%、「無視・仲間はずれ」54%、「嫌がらせ」50%の順だった。

どの企業にも、せめて「稽古総見」にあたるシステムがあるとよいのですが…。社員を守るための相談室を設けても、高砂親方のようなタイプの室長だったら、意味ないしねえ…。

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